当社は長きに渡って岩手県奥州市に根ざし、光学部品の製造を主体とした真空蒸着薄膜加工による光学基板製品を製造し、提供している。
工場の周辺は、自然豊かな地域であり、積極的に環境保護への取り組みを実施している。
その地域にあって、当社が展開する事業活動を通じ、緑豊かな地球環境に融和し、共存共栄を目指した環境経営と環境改善を実践するために、以下のような方針を定める。


1. 環境活動を効果的に運用するために、環境目的及び目標設定をしてその実現を図り、
　 環境方針と共に定期的に見直すことで環境マネジメントシステムの継続的改善を図る。

2. 環境関連の法規制及び行政機関等、当社が受入れたその他の要求事項を順守する。

3.  当社の事業活動を通じて、次項を経済的に可能な範囲で推進し、可能な限りの汚染の
　  予防を含む環境保護を図る。
　 1) 環境パフォーマンスの改善 (現場管理の改善)
　 2) 環境リスク及びコストの改善 (使用電力の削減、排出物の削減)
 　3) 供給者の環境改善 (環境配慮への提言、グリーン購入の推進)
　 4) 化学物質管理への取り組みとして、化学物質が健康・安全・環境へ多大な影響を
　　  有することのリスクを認識し、低減するための活動の実施


全従業員活動を推進するために、マネジメントシステム方針及びシステムの基本的事項を全従業員に周知する。

このマネジメントシステム方針は一般の人々が入手可能になるように準備し、会社案内、掲示板などにより公開する。


 

2025年2月3日

岩手京浜光膜工業 株式会社　　代表取締役　和泉誠義